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京都丹後鉄道の旅 |
2015.9.10 ~ 11 ≪天橋立とくろまつ列車≫ |
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このところテレビでは旅番組が盛んに放映されている感があります。「ぶらり途中下車の旅」「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」などなど…。いつ頃の放映であったか、はっきりとは覚えていないのですが、北近畿タンゴ鉄道(この4月より京都丹後鉄道と改称されたようです)の、あかまつ号・あおまつ号・くろまつ号によるグルメの旅の紹介があり、かみさんと、いっぺん行ってみたいな~と話し合った記憶がありました。 |
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まず、くろまつ号乗車区間をネットで予約します。ところが私たちの旅行はジパング倶楽部を利用するため、200キロを超える走行距離が必要となります。くろまつ号に乗る「宮津~西舞鶴」を除外すると距離が不足します。そこで、あれやこれやと思案して、宮津~西舞鶴間を重複して切符を購入することとし、下図の行程をひねり出しました。 |
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行程図 |
大阪発・大阪着の切符 |
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大阪駅、入線する“こうのとり3号” |
大江駅、出発する“はしだて1号” |
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大江山鬼瓦公園─ずらり並んだ鬼瓦 |
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大江山鬼瓦公園の碑 |
大江山の雲海を描き、 酒呑童子の鬼面と盃を 配した、大江局風景印 |
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鬼の茶屋 |
道際に立つ鬼の像 |
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ここから酒呑童子の里 |
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酒呑童子の里案内図 |
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鬼の博物館と青海浪唐破風門 |
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平成の大鬼 |
鬼の博物館前の小鬼 |
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青鬼の呑鬼 |
赤鬼の遊鬼 |
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鬼退治に向かう頼光の一行 |
大江山グリーンロッジ |
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大江山口内宮駅 |
電車到着 |
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宮津駅 |
今夜宿泊の茶六本館 |
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《智恩寺参拝》 |
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智恩寺山門 |
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本堂(文殊堂) |
御朱印 |
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多宝塔 |
無相堂 |
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力石 |
石造地蔵菩薩立像 |
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鉄湯船 |
稲富一夢斎の墓 |
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和泉式部の歌塚といわれる宝篋印塔 |
鐘楼 |
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文樹 |
鎮守堂 |
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知恵の輪 |
九世戸の回旋橋 |
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《天橋立散策》 |
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天橋立図 |
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この歌は、都で歌合に呼ばれた小式部内侍に、藤原貞頼が「歌はいかがせさせ給ふ、丹後へは人遣しけんや使はまうで来ずや」と、母親の力を借りて歌を詠んでいるのではないか、と言わんばかりに尋ねられて、応えたものです。 |
和泉式部と小式部内侍 |
昭和天皇歌碑 |
日本三景の碑 |
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九世戸の松 |
大天橋 |
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天橋立の碑と日本の道100選顕彰碑 |
松並木の府道 |
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与謝野寛・晶子歌碑 |
恩賜の碑 |
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岩見重太郎試切りの石 |
岩見重太郎仇討ちの碑 |
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与謝蕪村句碑 |
アームストロング砲 |
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天橋立神社 |
磯清水 |
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《傘松公園から成相寺参拝》 |
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観光船乗船券、ケーブルカー・リフト利用券 天橋立観光マップ |
成相寺バス乗車券 成相寺参拝券 |
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籠神社 |
御朱印 |
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笠松公園へのケーブルとリフト |
ケーブル乗り場 |
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成相寺案内Map |
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“斜め一文字”の眺望 |
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股のぞきの図 |
天橋立逆さまの図 |
宮津郵便局・天橋立郵便局・天橋立駅前郵便局の風景印には、天橋立が描かれています。 | ||
天橋立を描く 宮津郵便局風景印 |
天橋立を描く 天橋立郵便局風景印 |
飛龍観と回旋橋に 知恵の輪灯籠を描く 天橋立駅前郵便局風景印 |
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《成相寺》 宮津市成相寺339 |
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成相寺仁王門 |
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寺伝によれば慶雲元年(704)、真応上人の開基で、文武天皇の勅願寺となったということですが、真応上人については詳らかでなく、中世以前の寺史は判然としないようです。ただ、天橋立、対岸の文殊堂と併せて、三位一体的な存在であったようです。平成19年、高野山真言宗から独立して、真言宗単立寺院となっています。以下は当寺のパンフレットに記されている由来書きです。 |
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本堂への階段 |
真向きの龍(パンフレットより) |
長い石段を上り本堂にたどりつきました。本堂は安永3年(1774)の再建で、京都府の重要文化財に指定されています。堂内には、中央の厨子内に本尊の聖観音像、向かって左に地蔵菩薩坐像(重要文化財)、右に千手観音立像が安置されています。本尊は33年に一度開扉の秘仏で、近年では平成17年に開扉されています。地蔵菩薩坐像は平安時代の作。元来成相寺に伝わった像ではなく、20世紀末頃に近畿地方の別寺院から移されたとのことです。 |
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成相寺本堂 |
御朱印 |
本堂の前にある手水舎は、鉄湯船(てつゆぶね)と呼ばれ重要文化財に指定されています。 |
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鉄湯船 |
一願一言の地蔵さま |
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撞かずの鐘 |
平成の五重塔 |
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《丹後鉄道“くろまつ号”の旅》 |
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切符を 天橋立駅 |
“くろまつ号”乗車認証票 |
“くろまつ号”乗車券 |
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くろまつ号 |
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くろまつ号の車内 |
車内案内 |
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ランチメニュー |
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ランチ |
キッチン |
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海岸風景(その1) |
海岸風景(その2) |
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由良川橋梁 |
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(2015.11.8 記録) |