メインホールへ戻る 気まぐれ紀行の先頭 |
新緑のトロッコ列車 |
2016.5.29 ≪新緑の岩倉実相院と嵯峨野トロッコ列車≫ |
||
|
前回に引き続き、読売旅行の企画による一日バス旅行です。今回のメインテーマはトロッコ列車。その時間調整のため、岩倉実相院や嵯峨野祇王寺の拝観がくっついています。 |
||
洛北・実相院周辺図 |
||
《実相院門跡》 |
||
実相院(じっそういん)は、元は天台宗寺門派でしたが現在は単立寺院。開基は静基(じょうき)、本尊は不動明王。門跡寺院のひとつで、岩倉実相院門跡とも呼ばれています。 |
||
実相院山門 |
御朱印 |
鎌倉時代の寛喜元年(1229年)、静基僧正により開基された。当初は現在の京都市北区紫野にあったが、応仁の乱を逃れるため現在地に移転したとされる。門跡寺院であり、代々の住職は皇室と繋がりのある人物が務めた。本堂は東山天皇の中宮、承秋門院の女院御所を移築したものであり、四脚門・車寄せも御所より移築されたものである。老朽化が進み主な建物は多数のつっかい棒が施されてようやく倒壊を免れているのが現状であり、修理のための資金集めが課題となっている。幕末には岩倉具視も一時ここに住んでおり、当時の密談の記録などが残されている。 |
||
比叡の山並みを借景にした枯山水の石庭 |
||
|
||
床緑(当院パンフレットより) |
書院と客殿の間の池泉回遊式庭園 |
|
|
||
《八ッ橋かけはしと大安本店》 |
||
さて、ここから京都市中の右往左往が始まります。 |
||
八橋かけはし |
大安本店 |
|
|
《嵯峨野祇王寺》 |
||
祇王寺境内地図 |
||
|
||
参拝口より草庵を望む |
御朱印 |
|
|
苔に蔽われた庭園 |
いろいろな苔 |
|
|
||
草庵の吉野窓 |
仏間 |
|
|
||
墓地の入り口に立つ碑 |
祇王・妓女の墓所 |
|
|
嵯峨野 祇王寺・トロッコ嵐山駅周辺地図 |
||
|
||
トロッコ嵐山駅 |
||
|
||
トロッコ列車沿線Map |
||
|
||
眼下を山陰線の列車が通過 |
トロッコ列車が到着 |
|
|
||
列車到着 |
||
|
||
保津峡駅 |
ずらり並んだ狸たち |
|
|
||
|
||
列車内部 |
突如鬼が登場 |
|
|
||
わずか20分の乗車時間でしたが、そこそこ楽しめたひとときではありました。 |
メインホールへ戻る 気まぐれ紀行の先頭 |
(2016.7.27 記録) |